モダン・イタリア・ヴァイオリン Sesto Rocchi での実際の演奏を聴く
モダン・イタリア・ヴァイオリン Sesto Rocchi 1956 の音を聴いてみましょう。
曲はラヴェル作曲、ツィガーヌ 冒頭より
みなとみらい小ホールでの録音です
このSesto Rocchi 1956 は良く見かける70年代の楽器とは全く違うつくり、音をしておりました。これまで見てきた楽器とのあまりの違いに驚きです。この楽器はモダンなのに、そしてそのモダンでも1956年という比較的若い年代にもかかわらず、芯がありながら、深い響きがいたします。それはまるでイタリアオールド名器のようでもあります。
これまで巷で良く見るSesto Rocchi はいったい何だったのだろう?と思うほど。
間違いなくSesto Rocchiの中のいやモダンイタリーの中でも最高傑作の部類に入ると思います。
究極のモダンイタリー、イタリアンオールドの良さを引き継ぐヴァイオリンと言えるのではないでしょうか。
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