自宅マンションに防音室を作りました
ご近所や家族に気兼ねなく夜でも思い切りヴァイオリンの練習ができる部屋、防音室があったらとそれは私の長年の夢でした。
今回、自宅引っ越しのタイミングで思い切ってマンション内に防音室を作ることにしました。
防音室の利点は当たり前ですが、外に音が漏れないこと。夜遅くにヴァイオリンの音を出しても、全く外には音が漏れません。
そして防音室の意外な利点は外の騒音が部屋に入ってこないことでもありました。
おかげでオーディオの音が驚くほどクリアで良い音で聴けるようになりました。余計な騒音、雑音が部屋に無いとボリュームを上げずに聴くことができますし、装置のクオリティがランクアップしたように聴こえましたね。
ヴァイオリンの防音室の場合は立って弾くことを考えると、天井高が重要です。そして、ピアノの防音室に比べると、部屋自体の響きをある程度残した方が良い結果が生まれると思います。(具体的にはカーペット床ではなくフローリングにして、響きはラグなどで調整する)
防音室を作る時の大事なポイントについてご説明します。
参考ページ:防音室の出来るまで
弦楽器サラサーテでは『間違いの無い楽器の選び方』をご提案しております。