ヴァイオリン弦の選び方 (迷ったら参考にして下さい)
ナイロン弦の代表的存在のドミナントについて。
ヴァイオリン弦で広く使われているドミナント(Dominant)ですが、著名なヴァイオリン奏者、イツァーク・パールマンが使っていることで有名になりました。
ドミナントと呼んでいますが、でも、これは会社の名前ではなく銘柄名なのです。
作っている会社はトマスティーク・インフェルト社(Thomastik Inferd )といいます。
そのドミナントのヴァイオリン弦、D線には2種類あるのはご存知でしょうか?
巻いている金属の違いで、アルミ巻とシルバー巻の2種類があります。
またドミナントのヴァイオリン弦、E線はあまり使われません。
私に限って言えば、まず使うことはありません。世間一般でもそうだと思うのですが、なぜか人気が無いのですね。
D線のアルミとシルバーの違い、ドミナントに組み合わせるのにお薦めのE線の銘柄等について動画でお話します。
弦楽器サラサーテでは『間違いの無い楽器の選び方』をご提案しております。