小ぶりなヴィオラ販売情報。小さくても深い低音が魅力のちょっと古いヴィオラです
Mathias Neuner ドイツモダンヴィオラ ca.1880 のご紹介
ニスの色からして、疑うことなくこれは典型的なNeunerとわかります。
サイズは39.3cmと小ぶりですが、経年変化の恩恵か低音は深く、豊かな音です。
サイズを小さくするとどうしてもヴァイオリンに近い音になりがちですが、このヴィオラの場合はそのようなことはありません。小さくても、ヴィオラらしく豊かな深い低音を出すことができます。
やはり新作のイタリアンではこのような豊かな低音は出せないでしょう。サイズを考えたらこの低音は実に魅力的です。
音量はあってもやたら明るすぎる音色はちょっととイタリア新作ヴィオラはどうもとお考えの方。
身体上、体格上どうしても大きなヴィオラは無理という小柄な方、女性の方。ヴァイオリンと頻繁に持ち替えるので、サイズが大きくない方が望ましいという方などに最適のヴィオラです。
まずは試奏にて、その音色の深さ、弾きやすさをお試しください。
弦楽器サラサーテでは『間違いの無い楽器の選び方』をご提案しております。