バイオリン(ヴァイオリン)販売・専門店・
弦楽器サラサーテ・東京(渋谷)から25分

完全予約制 10:00〜19:00 不定休

これからヴァイオリン(バイオリン)、ヴィオラ、チェロを始めようとお考えの方へ

ヴァイオリン(バイオリン)専門店は敷居が高いとお思いではありませんか?

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの販売専門店、弦楽器サラサーテでは、これから新しくヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ等弦楽器を始めようとお考えの初心者、レイトスターターの皆様の、ご予算、ご要望に応じた楽器選定、ご購入のお手伝いを承っております。
自分は初心者だから、ヴァイオリンを始めたいのだけれど、上手に弾けないから楽器の音の違い、値段の違いの意味もわからないのではないか?
どういう店で何を基準に、どのように選んだら良いのか?疑問だらけの方も少なくないのではないかと思います。
とかくヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなど弦楽器は奥が深い、複雑で素人、初心者には選ぶのが難しいというイメージをお持ちの方がとても多いように思われます。そして弦楽器専門店や弦楽器工房はあまりに専門的過ぎて、自分のような初心者、入門者の行くところではない、とても敷居の高いところのようにお感じになられているかもしれません。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの販売専門店ならではの大きな強みがあります

でも、そういう方だからこそ、初心者の方、どのように選んだら良いのかお迷いの方だからこそ、弦楽器専門店、ヴァイオリン専門店の知識や経験が果たす役割が大きいのではないかと私は考えます。

ヴァイオリンの専門店に行きにくいからと、手軽だからと総合楽器販売店、量販店や楽天市場のようなネット通信販売などで、安いだけの初心者用ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロセットには絶対に飛びつかないください。また、安くなっていてお買い得だからと思い、中古のヴァイオリンに手を出したりしないでください。手工弦楽器は消耗品ではありません。きちんとしたものを購入されたら長く使うことができますし、「中古」扱いにはなりません。
安くなっているのはその成り立ちが工場製品、量産品だからなのです。楽器も量産されたものはクルマや家電のようにいったん使用されると「中古」扱いになり、安く売られる運命にあります。優れた手工楽器は決してそうはなりません。
また、良い楽器は良い「道具」として、演奏技術の上達を必ず助けてくれます。「今まで良い音が出せなかったのは楽器のせいだったの?」「上手くなれなかったのは楽器(道具)のせいだったのかも?」と後で気づいても遅いのです。
出来の悪い楽器(道具)のせいで無駄な練習をして遠回りしてしまった時間は取り戻せません。効率的な練習で早く上手くなるためにも道具(楽器)選びは大切なのです。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの良し悪しは、値段や国籍、製作者の知名度で決まるものでは決してありません。驚くほど高価な楽器でさえも、その価格の根拠は単なるブランドや骨董的価値だけで、道具としての能力が劣るものも少なくありません。
楽器は演奏するためのもの、ただ飾っておく美術品や骨董品とは異なる性質のものですから、道具としての性能、資質を正しく見極めることが何よりも楽器選びには重要なのです。

私は、いかなる価格帯においても、そして弾かれる方が初心者でも上級者でも、楽器は「道具」としての性能、資質を常に満たしている必要があると考えております。低価格帯でも道具としての性能を満たすものもあれば、高価なものでも道具として劣るものもあります。そこが一般の方、特に初心者の方にとって厄介なところかと思います。

その性能を見極める眼、音を判断する耳、すなわちヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの道具としての資質を判断する能力は一朝一夕に簡単に獲得できるものではありません。
毎日毎日ひたすら楽器を見続け、試奏してその良し悪しを確かめるということの繰り返し、その経験を積んだ者のみがそれが可能になるのです。それがまさに『弦楽器販売専門店』、『ヴァイオリン専門店』の強みであり、特に国籍や知名度、金額に惑わされず良い楽器を選び出すのが弦楽器サラサーテの得意分野と言えるでしょう。

また、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのおけいこ、練習継続・上達にはお客様との信頼関係がとても重要であると考えております。これからヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなど弦楽器を始めたいという初心者の方こそ、ヴァイオリン、弦楽器販売専門店である『弦楽器サラサーテ』へお気軽にご要望をお伝えいただきたいと思っております。楽器の選び方、購入方法のみならず、ヴァイオリンは独学では難しい楽器ですので、先生の選び方や楽器のメンテナンスなどを含めた総合的な視点でのアドヴァイス、専門店ならではのサービスをもって、販売後も総合的にお客様のお手伝いをさせていただきたいと存じます。
どうか躊躇することなく、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの専門店、弦楽器販売専門店サラサーテの門を叩いてください。

巷にあふれる初心者用ヴァイオリン。その内容には充分注意してください

初心者用、入門用と銘打ったヴァイオリンは巷にあふれていますが、その実態は低価格で作られた量産品が大部分であって、初心者が音を出しやすいように、弾きやすいようにと注意を払って丁寧に作られた手工品ではないという事実に気付いてください。

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初心者用楽器とはいったいどのようなものなのでしょうか

これからヴァイオリンを始めるので何を選んだら良いか全くわからない

弓はヴァイオリンの付属品ではありません。演奏のために不可欠なな大切な道具なのです。

ヴァイオリンを演奏するときに必要な弓。これはヴァイオリンを購入すると必ず付いてくるというような「おまけ」であったり、付属品ではありません。
弓は奏者の腕の延長上。奏者の演奏の意図をヴァイオリンに伝える大切な重要な道具なのです。
楽器の性能がいくら高くても、弓が貧弱であったら、トータルの性能は弓のところで留まり、せっかく高性能の楽器の足を引っ張ることになります。それでは楽器の持つ本来の力、本当の音は出せないのです。
そして、いくら演奏者の演奏能力が高くとも、弓の性能が貧弱な場合は充分なパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。ですから、プロの演奏家の中には楽器と同じくらい、いやそれ以上の金額を弓に費やす人もいるのです。
いわゆる初心者用セットのようなかたちで購入してしまうと、本来は別々に選んで購入しなければいけないはずの弓が漏れなく付いてきてしまいます。それで付属品と誤解される方がいらっしゃるのでしょうが、上記のように弓は演奏するために大変重要な役割を持った道具なのですから、ただ「おまけ」程度に付けられた安物の弓であったら、それは迷惑以外の何物でもありません。
ヴァイオリンの購入、買い替えの際は、おまけや予算の関係での妥協の産物ではなく、楽器の性能に見合った弓を必ず選ばれるようにしてください。もちろん、弓のご提案についても弦楽器専門店、ヴァイオリン専門店でしたら手抜きはありません。

中古のヴァイオリンは果たしてお買い得なのでしょうか

弦楽器専門店においては、「オールド」と「中古」は意味が違います。管楽器やピアノなど楽器でも一旦使用されたり、古くなると自動車のような「中古」扱いになるものがありますが、きちんと作られた手工弦楽器は、古くなっても決して「中古」という扱いや、「中古」という呼び方はされません。
ですから、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロで古くなったもの、一旦使用されたものが、もし中古扱いになり価格が下がっていたら、元の価値や性能、状態が保たれずその結果値段を下げざるを得なくなったということを意味しています。
いくら元の価格よりも安く買えようとも、道具としての能力、健康状態も落ちているわけですので、それは全然お買い得ではないと気付くべきでしょう。

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そちらに中古のヴァイオリンはありますか?

早く上達するためには楽器(道具)選びと先生選びが重要です

いくら本人のやる気があっても、時間をかけて練習しても、道具が悪かったら上手くなれません。たとえば料理をするのに包丁が切れなかったら、能率が悪い、上手くいかないばかりか手を切るような危険さえあるでしょう。
弦楽器においても、同様です。さすがに危険は生じませんが、価格の高い安いにかかわらず、楽器本体、弓が道具としての性能が適切なものかどうかは上達のスピードと密接な関係があるのです。
しかしながら初心者の方にとっては、その楽器や弓の性能を見極めるのはどうしても難しいと思われます。そこで弦楽器専門店のノウハウが必要になってくるのです。楽器や弓の性能の判断、それは販売専門店 弦楽器サラサーテにお任せいただければ万全です。
また、いくら性能の良い道具を揃えることができても、先生の教え方が合っていなければ、早く上手くなることはできません。
人間的な相性ももちろんあるとは思います。しかし教え方の方法論や技術的な面で言えば

・大人から始めた初心者、レイトスターターに合わせたレッスンの経験が豊富な先生

・専らお子さんしか教えていない先生

・音大に行くような専門家を目指すお子さんを中心に教えている先生

と、様々なタイプの教室、先生が存在します。
オールラウンドにということは珍しく、先生にも得意分野、不得意(未経験)分野があるのです。ですから、それも含めた先生との相性を考慮されませんと、いくら長い期間熱心に通って習っていても一向に上達しないということになってしまいます。
発表会の見学、体験レッスンなどを通じて、自分と同じようなタイプの生徒さんが多いかどうか、また教材の選び方、課題の与え方、練習方法が子どもと大人でどう違うかなどを確かめられるとよろしいかと思います。

ヴァイオリンを一生の友、趣味として楽しむために

上手く弾けない、弾くのが得意でなくても、仕事が忙しくてあまり練習時間が取れなくても、ヴァイオリン、弦楽器の楽しみ方は弾くだけではなく色々あります。それはCDを聴いたり、本を読んだりして、ヴァイオリン(弦楽器)への親しみを深めることです。それが大人から始めた趣味としてのヴァイオリン、弦楽器の魅力、醍醐味だと思います。そのような方たちへも、販売専門店 弦楽器サラサーテは1997年の創業以来、沢山の情報をこのHPを通じてずっとお伝えしてきております。
それは、店主自身小さい時からクラシック音楽、ヴァイオリンに親しみ、演奏以外の楽しみとして、CD(当時はLPレコードでしたが)や書籍の蒐集に努めてきたからです。
私はまさに下手の横好きですが、色々と演奏以外の楽しみも体験してまいりました。その一端を皆様にご紹介したいと思い、記事を書いております。よろしかったらお暇なときに、店主が書いたCD紹介や書籍紹介等のブログも覘いてみてください。

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