雑誌に見るストラディヴァリ(2)
MOSTLYCLASSIC 2008年5月号でストラディヴァリが特集されています。
MOSTLYCLASSIC2008年5月号
産経新聞社 定価 1000円
ストラディヴァリの魅力。それは弦楽器職人、ディーラー、演奏家、聴衆とその視点によって少しづつ違ったものであるに違いない。
しかし、 どの視点から見たとしても最高のヴァイオリンのひとつであることには間違いはないであろう。
この「世界遺産」をどう守り、どう次の世代へ引き継いでいくのか、実はそのことに日本は大きく関わっているのである。
チャイコフスキーコンクールの覇者は、皆ストラド使用者。 | 日本音楽財団は現在ストラディヴァリウスを18挺保有し、貸与している。日本の財団だが、国籍を問わず、世界中の演奏家を対象にしています。(もちろんデル・ジェスも保有していますが・・) | ||
ストラディヴァリを使用するアーティストたちの声。 これまでどのような人が所有してきたかについても記載されています。(一部公表せず) |
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上記ストラディヴァリウス特集とは別に、 南 紫音の記事もこの号に載っていました。 彼女もCDレコーディングに際し、 日本音楽財団からストラディヴァリ 「ドラゴネッティ 」を貸与されています。 |
朝日新聞2008年3月19日朝刊にも、 名器保有国としての日本に関する記事が 載りました。 |