雑誌に見る女性ヴァイオリニストたち
諏訪内晶子、庄司紗矢香、川久保賜紀、ダイアナ湯川
この二月ほど、女性ヴァイオリニストの記事が雑誌を賑わしました。
もうすでにお読みになった方も多いとは思いますがそれらをご紹介させていただきます。
モーストリー・クラシック 10月号 諏訪内晶子を特集 表紙は庄司紗矢香 |
諏訪内晶子 チャイコフスキー コンクール優勝からはや10年。 その後、アメリカ ニューヨークで研鑚を積み、現在はパリ住まい。彼女は世界に向けて今まさに羽ばたきます。 |
諏訪内が現在使用しているというストラディヴァリ1714年「ドルフィン」の美しい写真も楽しめます。 | |
庄司紗矢香ドイツグラモフォンと専属契約を結ぶ。 スイスのヴェルビエ音楽祭でメータとの共演。そしてアルゲリッチやラカトシュ(!)とも交わる。 まさに大活躍。 |
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音楽の友10月号庄司紗矢香 川久保賜紀 ダイアナ・湯川 の3人の女性ヴァイオリニストを特集 |
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川久保賜紀 ブロン一家の一人 。ジュリアードのディレイを経て現在はブロンに師事。 愛器はストラディヴァリ1707年「カテドラル」 |
ダイアナ・湯川 彼女は父を御巣鷹山日航機墜落事故で亡くし事故の約1ヶ月後東京で生まれた。 今回CDをリリース。 |
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レコード芸術11月号庄司紗矢香を特集 | 10月25日にドイツグラモフォンからCDを発売。パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第一番 ショーソン:詩曲 ワックスマン:カルメン幻想曲 ミルシティン:パガニーニアーナという得意な曲ばかり。 オケはメータ指揮イスラエルPO |