A LIFE IN MUSIC ENCORES WITH PIANO アイザック・スターン(1920~)
若いときはこんな甘い音を出していた!
収録曲
サラサーテ:バスク奇想曲
プニャーニ:ソナタよりラルゴエスプレシーヴォ
ノヴァチェク:常動曲
ブロッホ:ニグン
ルクレール:サラバンドとタンブーラン
モーツァルト:ハフナーセレナーデよりロンド
グルック:精霊の踊り
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
ほか10曲
サラサーテ:バスク奇想曲
プニャーニ:ソナタよりラルゴエスプレシーヴォ
ノヴァチェク:常動曲
ブロッホ:ニグン
ルクレール:サラバンドとタンブーラン
モーツァルト:ハフナーセレナーデよりロンド
グルック:精霊の踊り
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
ほか10曲
日本には古くから馴染み深いヴァイオリニストの一人。アイザック・スターン。
さすがに、最近は往年のテクニックや音の艶に陰りがみえるが以前から若手の発掘や教育活動にも積極的で、日本においても宮崎国際室内楽音楽祭などで室内楽や後進の指導に力を注いでいる。
ガルネリ・デル・ジェスを2台所有し、楽器の特性を生かしきった、力強い芸風の音楽家というイメージが強いが、このCDで聴かせてくれる若いときの彼の音は驚くほど甘く、しなやかである。
「バスク奇想曲」の瑞々しい音と壮絶な切れ味の超絶技巧が聴き物である。